
休暇申請をするのに会社で指定された書式を使い、必要事項を記入して捺印の上、上長に提出したのが3日前。いまだに承認印を捺した文書が手元に戻ってこないが、どうなっているのか。忙しい上長に、こんな些細なことでいちいち確認するのも気が引ける。そうは言っても、休暇を取る日はどんどん迫っており、困ってしまった。紙ベースで人事や労務管理業務をこなしている会社では、このような気持ちを抱えている社員が、常に大勢います。承認の必要な文書や、早期に連絡すべき労務管理関連の伝達事項など、紙を使うとどうしても手順の進行がスローになってしまいます。しかも、今現在その書式を持っている人間しか、手順がどこまで進んだのか知ることが出来ないのも、ストレスの原因になります。
このような問題を解決するのに、人事労務管理システムを導入するのが役に立ちます。システムで処理できるようにすれば、書式の印刷、上長に渡すためのクリアファイルや付箋、社内便用の封筒、場合によっては宅配便の手配など、一切する必要がなくなります。必要事項をシステム内に入力すれば、ワンクリックで承認者の手元に情報が届き、承認者はそれをメール・アラートで知ることが出来るため、迅速な対応が可能です。
手続きが滞るとトラブルに発展することが多い人事労務管理業務は、システム導入で迅速化を図りましょう。
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